2026年の新年を迎えるにあたり、関東地方には日本屈指の初詣スポットが数多く存在します。明治神宮や浅草寺をはじめとする全国的に有名な神社仏閣から、地域に根ざした穴場スポットまで、この記事では関東で初詣におすすめの神社・お寺をランキング形式でご紹介します。
三が日の混雑状況、参拝時間、アクセス方法、ご利益など、初詣に必要な情報を網羅的にまとめました。2026年の午年にふさわしい最強のパワースポットで、素晴らしい一年のスタートを切りましょう。
関東の初詣スポットの特徴と2026年の傾向
関東地方は日本で最も初詣の参拝者数が多いエリアとして知られています。特に東京都内の神社仏閣には毎年数百万人が訪れ、その規模は全国随一です。2026年の干支は「午(うま)」であり、馬に縁のある神社への注目も高まっています。
2026年初詣の主な特徴
2026年は午年ということで、鶴岡八幡宮をはじめとする馬にゆかりのある神社が特に注目を集めています。流鏑馬(やぶさめ)の神事で有名な神社や、馬に関する歴史的な背景を持つ寺社への参拝が推奨されています。また、交通アクセスの良さから、三が日以外の分散参拝も推奨されており、密を避けた快適な参拝が可能となっています。
【第1位】明治神宮(東京都渋谷区)|日本一の参拝者数を誇る都会のオアシス

明治神宮の基本情報
明治神宮は東京都渋谷区に位置し、毎年約300万人以上が訪れる日本一の初詣スポットです。明治天皇と昭憲皇太后を御祭神として祀り、1920年(大正9年)に創建されました。約70万平方メートルもの広大な「永遠の杜」に囲まれた境内は、都会の中心にありながら静寂と神聖な雰囲気に満ちています。
2026年の参拝時間
明治神宮の2026年初詣期間中の開門時間は以下の通りです。
- 12月31日:6時40分~(終夜開門)
- 1月1日:~19時00分頃
- 1月2日・3日:6時40分頃~18時00分頃
- 1月4日:6時40分~17時30分頃
- 1月5日以降:6時40分~16時20分
※状況により変更される可能性があるため、公式サイトで最新情報をご確認ください。
混雑状況と回避のコツ
明治神宮は日本で最も混雑する初詣スポットです。特に混雑するのは以下の時間帯です。
最も混雑する時間帯は、12月31日の22時~1月1日の3時(カウントダウン)と、三が日の10時~15時です。この時間帯は参拝まで2~4時間以上かかることもあります。
比較的空いている時間帯は、1月1日の早朝4時~8時頃、または16時以降です。三が日を避けて1月4日以降の平日に参拝するのも賢明な選択です。
アクセスルートの選び方
明治神宮には3つの主要な参道があります。
- 原宿口(南参道):JR原宿駅・地下鉄明治神宮前駅より徒歩1分。最も混雑するルートですが、正規の参道です。
- 代々木口(北参道):JR代々木駅・都営地下鉄代々木駅・副都心線北参道駅より徒歩5分。比較的混雑が少ないルートです。
- 参宮橋口(西参道):小田急線参宮橋駅より徒歩5分。穴場ルートで、混雑回避に最適です。
初詣期間中は周辺道路で交通規制が実施されるため、公共交通機関の利用を強く推奨します。
ご利益と見どころ
明治神宮のご利益は、皇室の弥栄、国家の繁栄、世界平和をはじめ、家内安全、厄除け、縁結び、合格祈願など多岐にわたります。境内には「清正井(きよまさのいど)」という強力なパワースポットがあり、浄化と運気上昇のご利益があるとされています。
【第2位】成田山新勝寺(千葉県成田市)|関東屈指の厄除けスポット

成田山新勝寺の基本情報
成田山新勝寺は千葉県成田市にある真言宗智山派の大本山で、初詣では関東で2番目、寺院に限ると全国1位の参拝者数約300万人を誇ります。940年(天慶3年)に開山され、1000年以上の歴史を持つ名刹です。
混雑状況と参拝のコツ
成田山新勝寺も正月三が日は非常に混雑します。特に大晦日の夜21時~元旦の深夜3時頃、および三が日の10時~15時が最も混雑する時間帯です。
混雑を避けるには、早朝6時~8時の参拝がおすすめです。また、JR成田駅または京成成田駅から徒歩約10分とアクセスが良好なため、電車での参拝を推奨します。初詣期間中は周辺道路が混雑し、駐車場も早い時間に満車となります。
ご利益と特徴
成田山新勝寺は厄除けのご利益で全国的に有名です。その他にも開運、家内安全、商売繁盛、学業成就など、様々なご利益があります。本尊の不動明王は強力な守護の力を持つとされ、厄年の方には特におすすめです。
参道には老舗のうなぎ料理店が軒を連ね、参拝後のグルメも楽しみの一つです。広大な境内には重要文化財の建造物も多く、見応えのあるスポットとなっています。
【第3位】浅草寺(東京都台東区)|東京最古の寺院で諸願成就

浅草寺の基本情報
浅草寺は東京都台東区にある、都内最古の寺院です。628年に創建され、聖観世音菩薩を本尊として祀っています。初詣では約290万人が訪れ、関東でも有数の人気スポットです。
浅草寺の魅力
浅草寺のご利益は諸願成就で、縁結び、厄除け開運、学業成就、商売繁盛など、あらゆる願いが叶うとされています。雷門の大提灯、仲見世通りの活気ある参道、宝蔵門の巨大なわらじなど、見どころも満載です。
境内の常香炉では、煙を体の悪い部分に浴びせると良くなるという言い伝えがあります。また、淡島堂は女性の願いを叶える御堂として人気です。
アクセスと参拝時間
浅草寺は24時間参拝可能ですが、本堂の扉が開くのは6時頃からです。東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線の浅草駅から徒歩5分と、アクセスも抜群です。
仲見世通りには多数の屋台や土産物店が並び、初詣と観光を同時に楽しめます。混雑を避けるには早朝6時~9時、または16時以降の参拝がおすすめです。
【第4位】川崎大師(神奈川県川崎市)|厄除けのお大師さま

川崎大師の基本情報
川崎大師(平間寺)は神奈川県川崎市にある真言宗智山派の大本山で、初詣では全国有数の約300万人が訪れます。1128年(大治3年)に創建され、「厄除けのお大師さま」として親しまれています。
ご利益と特徴
川崎大師は厄除けのご利益で特に有名です。厄除弘法大師を本尊とし、不動明王や愛染明王なども祀られています。毎日実施される護摩祈祷は、厄除けだけでなく、開運、家内安全、健康長寿のご利益があります。
境内には戦火を免れた「福徳稲荷堂」があり、強運のご利益スポットとして知られています。また、「なで薬師」は体の悪い部分をなでると良くなるとされ、「しょうづかの婆さん」は美貌のご利益があると女性に人気です。
アクセスと混雑情報
京急大師線の川崎大師駅から徒歩8分です。三が日は終日混雑しますが、早朝や平日の参拝で混雑を避けることができます。周辺には駐車場もありますが、初詣期間中は満車になりやすいため、電車の利用をおすすめします。
【第5位】鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)|鎌倉の守護神、午年におすすめ

鶴岡八幡宮の基本情報
鶴岡八幡宮は神奈川県鎌倉市に位置する、鎌倉を代表する神社です。初詣では約250万人が訪れ、神奈川県内で最大規模を誇ります。源頼朝によって現在の地に遷座され、鎌倉幕府の守護神として崇敬されてきました。
2026年午年の特別な意義
鶴岡八幡宮は流鏑馬(やぶさめ)の神事で有名で、午年の2026年には特別な意味を持ちます。人馬一体となるご利益をいただける絶好の機会です。ご利益は勝運、出世運、厄除け、縁結びなど多岐にわたります。
アクセスと参拝のポイント
JR横須賀線・江ノ島電鉄の鎌倉駅から徒歩10分です。若宮大路の参道を歩いて参拝するのが正式なルートで、鎌倉の風情を感じられます。三が日は非常に混雑するため、早朝または平日の参拝がおすすめです。
周辺には鎌倉の観光スポットも多数あり、初詣と観光を組み合わせた一日を過ごすことができます。
【第6位】東京大神宮(東京都千代田区)|縁結びの最強パワースポット

東京大神宮の基本情報
東京大神宮は千代田区に位置し、「東京のお伊勢さま」として親しまれています。1880年(明治13年)に伊勢神宮の遥拝殿として創建され、神前結婚式創始の神社としても知られています。
縁結びのご利益
東京大神宮は縁結びのご利益で全国的に有名です。造化の三神(天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神)があわせ祀られており、結びの働きを司る強力なパワースポットです。良縁を願う参拝者が全国から訪れます。
初詣の特典
1月1日~3日の8時~10時に御神札やお守りを受けた参拝者先着1000名には、開運招福の「ミニ干支絵馬」が頒布されます。早めの参拝がおすすめです。
アクセス
JR中央・総武線の飯田橋駅から徒歩5分、東京メトロ有楽町線・南北線・東西線の飯田橋駅からも徒歩5分と、アクセス良好です。都心にありながら落ち着いた雰囲気で参拝できます。
【第7位】神田神社・神田明神(東京都千代田区)|江戸総鎮守の商売繁盛スポット

神田明神の基本情報
神田神社(神田明神)は東京都千代田区にあり、江戸総鎮守として古くから崇敬されてきました。730年に創建され、1300年近い歴史を誇ります。
ご利益と特徴
神田明神は商売繁盛と仕事運のご利益で特に有名です。大黒様、恵比寿様、平将門公を祀り、勝負運や出世運も授かるとされています。近年では「IT守護」「DX推進」の守護神としても注目されており、ビジネスマンやクリエイターに人気です。
2026年の初詣行事
- 新年初祈願祭:1月1日1時~
- 歳旦祭:1月1日7時~
- 全国少年新春書道展:1月5日~30日
アクセス
JR中央線・総武線の御茶ノ水駅から徒歩5分、東京メトロ丸ノ内線の御茶ノ水駅、千代田線の新御茶ノ水駅からもアクセス可能です。秋葉原駅からも徒歩圏内です。
【第8位】大國魂神社(東京都府中市)|武蔵国の総社で厄除け祈願

大國魂神社の基本情報
大國魂神社は東京都府中市に位置し、武蔵国の総社として1900年以上の歴史を持つ古社です。初詣では約50万人が訪れます。
ご利益
大國魂神社は厄除けと開運招福のご利益で知られています。大國魂大神を主祭神とし、武蔵国内の神々を合祀しているため、多様なご利益が得られます。
アクセス
京王線の府中駅から徒歩5分、JR南武線・武蔵野線の府中本町駅から徒歩5分です。都心からのアクセスも良好で、参拝しやすい立地です。
【第9位】氷川神社(埼玉県さいたま市)|武蔵一宮の縁結びパワースポット

氷川神社の基本情報
氷川神社は埼玉県さいたま市にある、東京・埼玉・神奈川を中心に全国約280社ある氷川神社の総本社です。2400年以上の歴史を誇り、初詣では約200万人以上が訪れます。
ご利益と境内の魅力
須佐之男命、稲田姫命、大己貴命を祀り、縁結び、夫婦円満、厄除け、安産のご利益があります。日本一の長さを誇る約2kmの参道には、ケヤキや桜など37種類の樹木が並び、四季折々の景色を楽しめます。
境内には本殿のほか13の摂社末社があり、それぞれ異なるご利益を授かることができます。約3万坪の広大な敷地は、散策するだけでも心が洗われます。
アクセス
JR大宮駅東口から徒歩15分、または東武アーバンパークライン(東武野田線)の北大宮駅から徒歩10分です。
【第10位】香取神宮(千葉県香取市)|勝負運と武道の神様

香取神宮の基本情報
香取神宮は千葉県香取市にあり、全国に約400社ある香取神社の総本社です。伊勢神宮、鹿島神宮と並ぶ三大神宮の一つで、明治以前から「神宮」の称号を持つ格式高い神社です。
ご利益と見どころ
経津主大神を祀り、勝負運、仕事運、心願成就のご利益があります。武道の神様としても有名で、新年に目標や勝負事を控えている方に特におすすめです。
樹齢約千年の巨大な杉の御神木、三本に分かれた「三本杉」は心願成就のパワースポットとして人気です。中央の杉の空洞に入って祈願すると願いが叶うとされています。また、鹿島神宮の要石と対になる「要石」は、地震を鎮める強力なパワースポットです。
アクセス
JR成田線の佐原駅からタクシーで約10分、または香取市コミュニティバスを利用できます。東関東自動車道の佐原香取ICから車で約5分です。
関東の初詣で知っておきたいマナーと参拝方法
神社での参拝方法
神社での正式な参拝方法は「二礼二拍手一礼」です。
- 鳥居をくぐる前に一礼します
- 手水舎で左手、右手、口の順に清めます
- 本殿の前で賽銭を静かに入れます
- 鈴を鳴らします
- 二回深くお辞儀をします
- 胸の前で二回拍手を打ちます
- 手を合わせたまま願い事をします
- 最後に一回深くお辞儀をします
お寺での参拝方法
お寺では拍手を打たないのが基本です。
- 山門をくぐる前に一礼します
- 手水舎で清めます
- 本堂の前で賽銭を静かに入れます
- 手を合わせて静かに祈願します
- 一礼して退きます
初詣での注意点
初詣は多くの人が訪れるため、以下の点に注意しましょう。
- 混雑する場所では周囲の人に配慮した行動を心がける
- 参道の真ん中は神様の通り道なので、端を歩く
- 写真撮影は周囲の迷惑にならないよう配慮する
- 防寒対策をしっかり行う(待ち時間が長くなる場合があります)
- 公共交通機関の利用を推奨(駐車場の混雑、交通規制があります)
初詣はいつまでに行けばいい?松の内と参拝時期
初詣の期間について
厳密には、その年に初めて神社仏閣を参拝することが初詣となるため、いつまでという明確な期限はありません。ただし、一般的には以下の期間が目安とされています。
- 三が日(1月1日~3日):最も混雑しますが、正月の特別な雰囲気を味わえます
- 松の内(1月7日まで):関東では1月7日、関西では1月15日までが松の内とされています
- 1月中:多くの人が1月中に初詣を済ませます
- 節分まで(2月3日頃):旧暦の新年と考え、節分までに参拝する人もいます
分散参拝のすすめ
近年、混雑を避けるための「分散参拝」が推奨されています。三が日にこだわらず、1月中旬以降や平日に参拝することで、ゆっくりと落ち着いた参拝ができます。神様に対する真摯な気持ちが何より大切です。
2026年の初詣で授かりたいご利益別おすすめスポット
縁結び・恋愛成就
- 東京大神宮(東京都千代田区):神前結婚式発祥の地、最強の縁結びスポット
- 氷川神社(埼玉県さいたま市):夫婦神を祀る縁結びの名所
- 明治神宮(東京都渋谷区):夫婦円満、良縁祈願
商売繁盛・仕事運
- 神田明神(東京都千代田区):江戸の商人たちの信仰を集めた商売繁盛の神様
- 浅草寺(東京都台東区):商売繁盛、事業繁栄
- 香取神宮(千葉県香取市):勝負運、仕事運アップ
厄除け・開運
- 川崎大師(神奈川県川崎市):関東随一の厄除けスポット
- 成田山新勝寺(千葉県成田市):不動明王の強力な厄除けパワー
- 大國魂神社(東京都府中市):武蔵国総社の厄除け祈願
学業成就・合格祈願
- 神田明神(東京都千代田区):学問の神様を祀る
- 浅草寺(東京都台東区):学業成就のご利益
- 明治神宮(東京都渋谷区):合格祈願
勝運・必勝祈願
- 鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市):源氏の守護神、武運の神様
- 香取神宮(千葉県香取市):武道の神様、勝負運
- 神田明神(東京都千代田区):勝運、出世運
初詣をより楽しむためのポイント
おみくじの意味と扱い方
おみくじは神様からのメッセージです。大吉や凶といった吉凶よりも、書かれている内容を大切にしましょう。悪い結果が出ても、それは戒めや注意として受け止め、境内の木に結んで帰ります。良い結果は持ち帰って時々読み返すと良いでしょう。
お守りとお札の選び方
お守りやお札は、自分の願いに合ったものを選びましょう。複数の神社でいただいても問題ありません。昨年のお守りは、いただいた神社に返納するか、近所の神社のお焚き上げに出すのが一般的です。
御朱印集めを楽しむ
初詣の記念として御朱印をいただくのもおすすめです。御朱印帳を持参し、参拝後に授与所でいただきましょう。混雑時は書き置きの御朱印となる場合もあります。御朱印は参拝の証であり、スタンプラリーではないことを心に留めておきましょう。
初詣と一緒に楽しみたい屋台グルメ
関東の初詣スポットの屋台事情
関東の主要な初詣スポットでは、三が日を中心に多数の屋台が出店します。定番のたこ焼き、焼きそば、りんご飴から、地域特有のグルメまで、参拝の楽しみの一つです。
明治神宮の屋台
明治神宮では、原宿口、代々木口、参宮橋口の各参道、およびフォレストテラス明治神宮前のふれあい広場に屋台が並びます。元旦は終夜営業、2日以降は10時頃から閉門時間まで営業しています。
浅草寺の仲見世通り
浅草寺の仲見世通りは常設の店舗が多く、初詣期間も営業しています。人形焼き、雷おこし、せんべいなど、東京土産の定番グルメが楽しめます。
成田山表参道
成田山新勝寺の表参道には老舗のうなぎ店が並び、初詣と合わせて名物のうなぎ料理を堪能できます。また、だんご、煎餅、漬物などの店も多数あります。
まとめ:2026年の初詣で最高のスタートを
2026年の関東地方には、歴史と伝統を誇る素晴らしい初詣スポットが数多く存在します。この記事でご紹介した10の神社仏閣は、いずれも強力なパワースポットであり、新年の願いを込めるにふさわしい場所です。
明治神宮の壮大な杜、成田山新勝寺の厄除けパワー、浅草寺の諸願成就、川崎大師の厄除け祈願、鶴岡八幡宮の勝運、東京大神宮の縁結び、神田明神の商売繁盛、大國魂神社の開運、氷川神社の縁結び、香取神宮の勝負運、それぞれに特色があります。
混雑を避けるためには、早朝参拝や平日の参拝、1月4日以降の分散参拝がおすすめです。また、公共交通機関の利用、防寒対策、参拝マナーの遵守も忘れずに。
2026年の午年が、皆様にとって素晴らしい一年となりますように。心を込めて参拝し、神様のご加護をいただきましょう。新しい年が、幸多き年でありますように。