SEOコラム

SEO対策は意味がない?効果が出るSEO・出ないSEOとは

2023-09-24

SEO対策には意味がないといわれる理由

SEO対策と聞いて、集客に繋がるならやってみようと思ったけれどなかなか成果が出ない、といった悩みを抱える方も多いはずです。

それもそのはず、一般にSEO対策とは一朝一夕で結果が出るものではありません。
また、結果が出始めているにも関わらずキーワード選定がズレていたり、コンバージョンまでの導線が不自然であったりすることでなかなか効果が実感できないというケースもあります。

本記事では、SEO対策には意味がないといわれる理由、そして意味のないSEO対策の具体例や、効果の出るSEO対策にするためにはどのようにしたら良いのかについて紹介していきます。
まずはじめに、SEO対策には意味がないと考えられてしまう、主要な理由を3つご紹介します。

1.効果が出るまでに数か月程度の時間が必要だから

一昔前までと違い、年々WEBの重要性が増すにつれてSEO対策を行っている・SEO対策に関心を持っている企業や個人は増え続けています。
しっかりとしたキーワードの選定や分析を行ったとしても、既に競合が多くいる分野においては効果を感じられるまでに最低でも数か月単位の時間が必要になります。

そのため、日々作業をしているにも関わらず、なぜ効果が出ないのか?と感じ、途中でSEO対策を投げ出してしまうケースも多くあります。
それでは当然ながら最適な施策を行っている競合に対して、表示順において勝てることはありません。
結果、効果を感じられないままに離脱してしまうというパターンです。

2.アクセスが増えても売上に繋がらないから

SEO対策が結果を出し始め、アクセス数が増えてきたにも関わらず、SEO対策を行い始めた本来の目的である成果や収益が増えないケースも少なくありません。
理由として、ウェブページ内のコンテンツの書き方や導線になんらかの問題がある可能性が高いです。

せっかく検索で上位を獲得できるようになっても、その後ページをクリックして訪れたユーザーはそのウェブページの中に自分が求めている情報がなければ離脱してしまいます。
また、求めている情報があったとしても、わかりやすい導線が敷かれていなければこれも途中で離脱されてしまうでしょう。
上位表示の対策をすることと同時にコンテンツをブラッシュアップし、訪れてくれたユーザーが魅力的に感じるような内容、そして結果に繋がる導線を意識してページを仕上げましょう。

3.アルゴリズムアップデートで順位が安定しないから

狙ったキーワードにおいて上位表示されるようになってきていたのに、突然順位が下がってしまい、アクセスが減少してしまったというケースもよく耳にする話です。
検索エンジン側は、ユーザーにとって最適な検索結果を表示するために常に検索のアルゴリズムを変更し続けているのです。

例えば、Googleもユーザーの役に立つ情報を上位に表示させるために定期的にアルゴリズムアップデートを実施していますが、その中でも、検索順位に大きな影響を与えるコアアルゴリズムがアップデートされると、これまで上位に表示されていたページの順位が一気に急落することもあります。

しかし、例えば順位が1ページ目から100位圏外まで急落してしまったような場合、そもそも「本質的なSEOができていない、または偶然上位表示できていた」可能性が高いともいえます。

アルゴリズムアップデートの傾向に合わせて、対策方法を変えることで順位を維持していくことも大切ですが、常にユーザーのためになるコンテンツ作成・質を意識したコンテンツ作りこそがSEO対策の基本であり王道であると意識して行うようにしましょう。

そうすることで、いつアルゴリズムアップデートが行われてもその影響を最小限にとどめることができます。

SEO対策を続けても効果を感じない原因

1.サイトを立ち上げて間もない

サイトを立ち上げてあまり時間が経過していない場合、上位表示は難しいといえます。
理由としては、E-E-A-Tと呼ばれるサイトの専門性や経験、権威性、信頼性が足りないということと、外部サイトからの被リンクがないということが挙げられます。

参考E-E-A-Tとは?
「Experience(経験)」「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Trustworthiness(信頼性)」の頭文字をとったもので、「ダブルイーエーティーやイーイーエーティー」などと呼ばれます。
Googleの検索品質評価ガイドラインで定義されるウェブサイトの評価基準のことを指します。

例えば何かを調べるとき、権威ある専門家や、信頼性の高い企業からの説明と、知識があるかどうかも怪しい個人の解説なら、多くの人が前者を信用し、選ぶのではないでしょうか。
SEO対策においても同様のことが順位の決定に影響を与えており、経験や専門性、権威性、信頼性が不足しているサイトの場合、どれだけ良質なオリジナルコンテンツを作成したとしても、急に上位に表示させることはなかなか難しいのが現状です。

また、それらの情報は基本的に被リンク(他のサイトからのリンク)の数や質によって判断されていると言えます。
そのため、サイトを立ち上げたばかりで良質な被リンクが集まっていないサイトでは、たとえ良質なコンテンツが多数あったとしてもなかなかすぐには成果が出にくいです。

2.競合に比べコンテンツの質が悪い

上位表示されている競合のサイトを分析してみると、自社のウェブサイトに比べて様々な情報が網羅的に掲載されていることがあります。
ユーザーからすれば、求める情報が満載、かつ知りたいことの補足情報まで知ることができる競合のサイトと、情報が不足した自社サイトでは、前者の方が役に立つといえます。
またユーザーの満足度を求める検索エンジンからしても、上位に表示させたいのは前者になります。

コンテンツを作成する場合には、情報を網羅的に書きつつ、オリジナリティの高い情報を記載することで差別化を図っていくことが重要です。

3.サイトの構造や内部リンクに問題がある

キーワードに対するユーザーの検索意図を汲み取り、独自性の高い・質の高いコンテンツを作成していても、サイトの構造や内部リンクなどに問題があると検索エンジンは正しい情報を得られず、上位表示にも繋がりません。

ユーザーにとって満足度の高いサイトにするだけでなく、検索エンジンにとっても内部構造を整え、情報を収集しやすいサイトにすることがSEO対策の秘訣です。
サイトを立ち上げてからある程度の期間が経過していて、質の高いコンテンツを定期的に作成しているにも関わらず、検索順位が思わしくない場合はこのサイトの内部構造が原因となっているケースが多いです。

意味がないSEO対策5選

1.タイトルや見出し、本文への過剰なキーワードの詰め込み

検索エンジンのクローラーは、各ページのタイトルや見出し、本文中などに含まれるキーワードからコンテンツの内容を理解しています。
しかし、だからといってむやみやたらにキーワードを詰め込んだだけのコンテンツは、検索エンジンからの評価を落とし、読者の満足度も下げてしまう踏んだり蹴ったりの結果に繋がってしまいます。

キーワードと同様に大切なのは、ユーザーが求めている情報が読みやすく分かりやすい形で表示されていることです。
SEOを過剰に意識し、キーワードを詰め込んだだけのページはユーザー目線からもSEO観点からもマイナスになります。
あくまでも日本語らしい自然な文章を心がけ、その中で適度にキーワードを含ませるようにしましょう。

2.文字数だけを意識した冗長なコンテンツ

コンテンツSEOでは、文字数が多い方が高い評価を受けやすいと言われています。
よく「最低でも1,000文字以上書くこと」「2,000文字以上書かないと評価に値しない」といったことを見聞きした方も多いのではないでしょうか。

しかし、これは半分正解であり、半分不正解です。
というのも、ただ文字数だけを意識したコンテンツはユーザーにとって分かりやすいとは言えません。
検索エンジンが上位表示のための明確な文字数を公開しているわけでもありません。
あくまでもユーザーの検索意図を組んだコンテンツ作りを意識しましょう。
その中でコンテンツのボリュームが増え、自然と文字数が増えることには全く問題がありません。

3.コピペやAI任せの低品質コンテンツ

とにかくコンテンツを量産してアクセス増加を目指そうとすることは、SEO対策としての本筋から外れた全く意味のない手法です。
意味がないだけでなく、質の低いぺージが多いと、サイト全体の評価が下がることで他の良質なコンテンツにも悪影響を及ぼします。
SEO対策に最も必要なのは、ユーザーの検索意図を分析し、ユーザーが求める情報を網羅した質の高い・独自性のあるコンテンツであることを意識しましょう。

4.被リンクの購入や低品質なサイトからの被リンク集め

検索エンジンから評価を高める施策の1つに、被リンクの獲得があります。
被リンクが多いサイトは、検索エンジンからも評価されるため以前には被リンクの売買や自作自演でのリンク増加といったSEO手法も流行しました。

しかし、Googleでは現在、これらの不自然なリンクや購入した被リンクなどをペナルティの対象としています。
「自然に行うのでバレなければ大丈夫」と謳って被リンクの購入を勧めているSEO業者も未だに一定数存在していますが、リスクが高い手法ですので避けた方が無難でしょう。

5.公開した記事をそのままにする

コンテンツを作成したときには質が高く、最新の情報であっても、時間が経つにつれ情報の鮮度は落ちて行ってしまいます。
例えば、自分の悩みに答えてくれるコンテンツが検索結果にあったとして、一方は更新もされていない10年前の記事、もう一方は定期的に更新されている最新の記事だったとするといかがでしょうか。
多くの方は後者のコンテンツにアクセスして内容を確認するはずです。(前者のコンテンツにはアクセスすらしないかもしれません。)

また鮮度が落ちるだけでなく、分野によっては時間経過に伴い、情報の正確性が変わることもあります。
コンテンツを作成した後も定期的に内容を見直し、内容のアップデートを続けましょう。

効果的なSEO対策を行う上で重要なポイント

1.常にユーザーファーストであること

キーワードを適切に配置し、ユーザーが満足できるコンテンツを作ることも重要ですが、同様にモバイルフレンドリーかどうか、表示速度はどうか、などといったユーザー目線での評価も重要です。
Googleはコンテンツの質だけを確認しているわけではなく、ユーザーが探し求めている情報が分かりやすく提供されたコンテンツを高く評価しています。

2.E-E-A-Tを高めること

E-E-A-Tは、Googleがコンテンツを評価する上で重要視している要素です。
E-E-A-Tを意識したコンテンツ作りの方法として、専門家や権威のある人物が執筆または監修していることを掲載したり、根拠のある学術的なデータ・実験などの結果を掲載したりすることが重要です。
また、実際の体験談をわかりやすく掲載していくことも有効です。

3.独自性のあるコンテンツの作成

「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる」という言葉が、Googleが掲げる10の事実の最初に書かれています。その言葉からも分かる通り、高品質でオリジナルなコンテンツこそがSEO対策の本質です。

4.内部対策の見直し

内部対策と一言で言っても多くの要素に分かれますが、タグの最適化・内部リンクの適切な設置・画像サイズ、ファイル形式の最適化・SSL対応といった内部対策を行うことは、ポジティブな要素ばかりでネガティブな要素はありません。
SEO対策においての基本でもあるので、きちんと対処できているか確認してみてください。

5.関連性が高く質の高い被リンクの獲得

自サイトと関連性が高く、信頼性や権威性のある被リンクは多くのメリットがあります。
信頼性・権威性の高い機関や協会、大手サイト、官公庁などからの被リンクは、大幅にウェブサイトの評価を高めるチャンスですので、積極的に活用しましょう。

例えば、公的機関や業種に関連する協会に加入することで被リンクを獲得することが可能なケースもあります。
他にも独自性の高いコンテンツを作成していくことで自然な形で被リンクを集めることができるでしょう。

まとめ

SEO対策を始めてはみたものの、思うようにアクセスや成果が感じられないからといって途中で投げ出してしまうことは非常に勿体ないことです。
思ったような成果が感じられない場合には、本記事で紹介した様々な原因や、意味のないSEO対策をしている可能性があります。
場合によっては、「以前は通用したが今では通用しない」自作自演リンクの設置をはじめとする小手先のテクニックに陥ってしまっている可能性もあります。

SEO対策で効果を出すためには、すぐに結果が出る裏技や近道はないと考えて地道に取り組み、中長期的な目線で我慢強く対策を行っていくことが重要です。

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